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人材育成・キャリアパス

Y.W
部署異動

異動に至った経緯

現在時点でクラウド事業部にて約4年半従事しています。メディアマート入社後、アウトソーシング事業部で約8年弱、客先常駐にてサーバー見積や構成業務を担当していました。

また、業務外でしたが自分たちが構成しているサーバが実際に動くところを見てみたいという思いもあり、小さなサーバを自宅に購入してLinuxをインストールしていじってみたり、LPIC資格を取得したり、といったこともしていました。

そうした日々の中、部署異動のきっかけとなったのは、クラウド事業部で扱っている案件で大きなシステムリプレイスの予定があり、人手が足りなくなるとのお話を聞いた時でした。自分もチャレンジしてみようと思いました。

異動後の所感

私の場合はタイミングが悪く(?)異動後まもなくコロナ過に突入した為、研修もそこそこに在宅(リモートワーク)での対応を余儀なくされました。

リモートワークが可能な環境は整っていたので、半年以上一度も出社せずに業務対応が出来ましたが、自分にとっては初めての環境で当時は大変苦労した覚えがあります。

また異動前から興味のある分野ではあったものの、実業務としてサポートを提供するにあたっては、当然ながらサービスをしっかり理解していなければならず、クラウドPBXであれば電話の仕組みからネットワーク関連の知識等、関連する技術の範囲が広範な為対応に苦心しました。

現在はV-SQUARE(クラウドPBX)及び、SmartGate(シングルサインオンアプリ)といった製品のお客様サポート窓口業務を担当していますが、全ては無理としても、自社サービスに関わる領域は一通り全体像を把握しておく必要があり、私自身も今も勉強の毎日です。

みなさんに伝えたいこと

ITサービスの常として、最新の技術動向やサービス仕様が変わっていきますので(昨日できたことが、今日出来なくなることもしばしば……)そこにキャッチアップしていくことも求められます。

新しい問題に対しては、イチから仕組みを考えて対応するため、チームメンバーはもとより、外部ベンダーやアプリケーション開発元と連携しながら事態を解決して行くこととなります。大変ですが、やりがいのある仕事だなと思っています。

今後の課題としては、チームメンバー間での技術情報やノウハウの共有です。作業実施の際に他メンバーと一緒に対応したり、メーリングリストに投稿し合うことで、できる限り情報共有するように心掛けています。また、先輩社員からの勉強会が開かれることがあり、チームとしての技術情報の共有が行われています。

日常業務が忙しく、情報共有もなかなか難しいこともあるのですが、チーム全体としてレベルアップしていきたいと考えております。