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人材育成・キャリアパス

H.Hさん
役割変更

 

まずは アウトソーシング事業部がどういった内部構成なのかお話したいと思います。アウトソーシング事業部内には多くのグループが存在しており、これは常駐するお客様/現場や勤務地で分けて運用しています。

これらグループが一般的な企業でいう所の「支店」にあたり、そのグループリーダーは「課長」ポジションに該当します。

そしてグループを統括し事業部を運営していくのが事業部長/事業部長代理となります。

リーダーに至った経緯と着任後

私は転職として入社し16年となりますが 入社当初は特に何も考えず淡々と常駐先業務を捌いていたのみでした。

リーダー業務に着いたのは 当時のリーダーが転勤となりその後任として深く考えず承諾したような経緯です。そこからは大変でした。

常駐先業務と並行してのメンバー管理業務、本社からの方針を自分のグループへ落とし込み、納得してもらう。リーダーポジションに着くと様々な対応が発生します。

時には落とし込まれた方針に納得がいかず事業部長と4,5時間渡って腹を割った議論することもありました。今でも良い思い出ですが、そのことがあって当時の事業部長とは良い信頼関係を気付くことができています。

リーダー業務に取り組んでいると もっと社内の事を知りたい、どういった施策が動いているのか、もっとできることはないか、部内の運営提案もしたいし改善点を出したいと どんどん想いが溢れてきたのを今でも覚えています。

事業部長代理に至った経緯

前述のように 色々やりたい・本社内業務にも関わっていきたいと思い社内の「やってみなはれ」制度の利用、事業部内の新しい取り組みへは率先して実施・レポートを展開したり、事業部長へ部内対応の提案をおこない検討いただいたり諸々活動を続けていました。

それから現在、コロナ禍をへて社会的にリモートワークが浸透し、遠隔地勤務の私も現場に居なくとも柔軟に業務を行える環境が生まれチャンスが巡ってきたので、当時の上司や社長に想いを伝え、部長代理として着任に至ることができました。

みなさんへ伝えたいこと

就職・転職活動をされているみなさんへお伝えしたいことはメディアマートは社員のやりたい気持ちを軽視せず、ステップアップへの道を用意することが出来る企業である点です。

私的には入社後すぐにやりたいことも特に思い当たらないのは当然だと思いますし、未経験からであればなおさら先のやりたいことより今の業務を覚えることで手一杯になると考えています。そこから始まり、日々業務に取り組み さまざまなことを見聞きし、感じ、やりたいことが出てきたときそれを形に変える、実現するためのチャンスがあるのがメディアマートの良いところです。

もちろんチャンスを生かすには多くの人とコミュニケーションを取ったり、常駐先業務と並行して取り組まなければいけない事もあったり、大きなエネルギーが必要ですので決して容易なことではありませんが、ステップアップとして事業部長(管理職)を目指すもよし、新たに業務を立案しグループを立ち上げ運用するのもよし、ご自身の将来を見据えて、どのようなステップアップをしていきたいかイメージしていくのも就職・転職活動の楽しみになるかと思います。

ぜひ、近い未来にご自身がどのようなフィールド/ポジションで活躍されているかイメージし、トライしてください。